う そ つ き

芸術と芸術を融合ぐちゃぐちゃ

少女漫画みたいな恋に憧れて

日本とアメリカ、東京と大阪、または三鷹と柏、離れててもわたしたちなら大丈夫、ってそういう少女漫画みたいな恋がしたいなーって本気で思ってた思春期時代
繋がるものがアイフォンだけじゃつまんなかった
苦しかったりするときに助けてって言えない距離、物理的なものでもあるし心理的なものでもあった、好き好きだけじゃどうにもならない問題が多すぎた
ラインも電話もこんなに普及して、距離を感じなくなった世の中のはずなのに
便利になったはずの社会で不甲斐なさを感じるわたしがやっぱり少しずれてるのかな

思い出はあんまりない
思い出せることも少ない

ずっとずっと待ってるけどもう終わりみたいで
その人がなによりも大事にしてるものに触れて胸の奥らへんが熱くなった、嬉しさよりも悔しさとかもどかしさのほうがでかかった
伝わらない、伝えきれない、わたしたちはステージから降りたら人よりちょっと不器用になる
あんなに堂々としてるのに、ステージを降りたらひさしぶりの一言も目を合わせて言えないような人間性
感情論のフィーリング馬鹿同士、それでよかった
目配せだけで会話が出来た
チープな愛情を言葉で並べる男なんかより何倍も
そこに愛があった

リアリティの毎日に疲れたから
たまにはファンタジーを纏ってみたくなるものなのよ