う そ つ き

芸術と芸術を融合ぐちゃぐちゃ

2016.3.31を経て、本当のことを少しだけ

なかむらひとみ×NARUn pre.本当にありがとうございました、楽しかったです、それに尽きる、ありがとう

本当にいろんなことがあって、いま。弾き語りを始めて二年
いろんな人と出会っていろんなところで嬉しいことも悔しいことも体験して、まだ二年しかやってないけどこの二年で分かったこともいろいろあって、良いことも悪いことも
楽しかった思い出のほうが多いけどそうじゃないこともあって人間っておもしろいな〜と開き直るほどいろんな種類の大人を見た
弾き語りを始めた当初19歳だったわたしはやっぱりたくさんのものに翻弄されたしわたしに悪魔の囁きをする大人もいたし、おかげさまで鍛えられてなんだか強くなった気がするけどまだ流されがちで、21歳だし
目に見えない暗黙のルールとかが嫌で逃げ出しそうになったこともあるしここではもうやりたくないって大泣きした日もあったけどやっぱりわたしを育ててくれたのはライブハウスで、フライトに戻って来ればそこで出来た仲間がいて崖から突き落とされることもあれば手を差し伸べられることもあった

最初はなんでもよかった、音楽を聞くのは好きだったけどそれも必然的な感じがあって幼馴染の家が音楽一家だったし放課後は外で遊ばないでCDを漁るのが当たり前だった
外で遊んでも幼馴染に付き合ってアメフトのボールの投げ方をふたりで練習したりするぐらいしかしなかった
うたうことが小さい頃からすごく好きだったわけでもないしどちらかと言うと昔からうたが下手だったから人前でうたうのはいつも嫌で音楽の授業の合唱とかは口パクだった
ちょっと声を出しただけで笑われたしそれがトラウマでわたしはうたをうたっちゃいけないんだと思ってた、幼いながらに
高校に入るまでは目が大きいとかそういう生まれ持ったもののせいでいじめられたから顔を上げて歩かないようにしてた、それでも好きなものは好きって当時から貫き通してたからいじめは加速したし学生時代の記憶は抹消してるからよく覚えてないけど中学のときに教壇でわたしに文句言ってくるやつの歴史の教科書真っ二つに破いてやったこととかあった。その光景をみんなが見てたけどおもしろかったのはわたしだけだった、みんな黙りこくっちゃってそこからはもう噂話から噂話。教室で回ってる手紙とかにも悪口書かれてんだろうなーとか思ったらもう全部ほんとうにおもしろかった、みんながわたしのこと見てる、気持ちよかった、手紙を読んだりはしなかったけど
そういう人間だった、なにに対しても喜怒哀楽を感じやすいわたしは自分でそれを抑え込んだ、じゃなきゃ人に嫌われると思ったから

わたしの中に溜まっていったものをどうにかして外に放出したかった
出来れば美しいものとして表現したかった
わたしは表現する方法として音楽という芸術を選んだ
大人になってライブハウスで音楽を始めて、上を向いて歩いてもいいんだって思ったほんとうに、心の底から今までのものを憎んだ、その分手にしたものに感謝した

三年目に入ったいま、女としての幸せと大好きな音楽を両立する練習をしています
誰かに感じる全てのことをうたにしたい、目に入って感じた全ての感情をうたにできるように努力しています
まだまだ未熟なわたしではありますが、2016年必ず飛躍の年にしようと思います
わたしにとって今年は略奪の年になります
許せないことが多かった人生で、どちらかというと失い続けた今までで、失ったものは必ずいつか取り返すと決めていた
人間誰しも長くは生きないから、取り返し始めようと
踏み出した2016年
節目を超えて、これからもよろしく
まだまだわたしとわたしから生まれる芸術を愛してね、お願い